北米 未解決

オハイオ州コロンバス付近で遭遇した「複数のUAP」と題された1分28秒の赤外線映像(2022年11月)

機密ネットワークにアップロードされていた1分28秒の映像。センサーの向きによって、領域が回転して見える場面があります。

映像は米国防総省の公式配信サービス DVIDS から再生されます。再生できない場合は DVIDS公式ページ でご覧ください。

発生場所
アメリカ/オハイオ州コロンバス付近
発生時期
2022年11月
提出元
AARO(機密ネットワーク上の資料)
記録手段
赤外線センサー(AAROの推定)
映像の長さ
1分28秒
資料番号
DOW-UAP-PR073

2026年3月6日、米下院議員8人が、国防総省と情報機関が保有しているとされる、UAP関連の可能性がある51件の記録の開示を求めました。AAROは、機密ネットワーク上にある該当資料の一群を特定しました。これらの資料の多くは、保管・管理の経緯(チェーン・オブ・カストディ)が裏付けられていません。AAROは、この映像(アップロードした人物が付けた題名は「IIR 1 655 S0053 23/Several Unidentified Aerial Phenomenon Encountered In The Vicinity of Columbus OH」)は、2022年11月に米北方軍の担当区域で運用されていた米軍プラットフォーム搭載の赤外線センサーに由来する可能性が高いと評価しています。アップロードは2023年3月です。国防総省のPURSUE第2弾(2026年5月22日)で公開されました。

映像の描写(AARO)

00:00〜00:04:映っているものはありません。00:05〜00:07:センサーがパンして、小さなコントラスト領域を視野の中央に収めます。00:11〜00:37:センサーは、コントラストのモードとズームの倍率を切り替えます。領域はおおむね視野の中に収まっています。00:38〜00:41:センサーの向きと領域との位置関係により、領域が回転して見えます。00:42〜01:14:2つ目のコントラスト領域が、画面の上端の中央付近から入ります。領域は視野を横切り、センサーの表示にある、黒塗りされた要素に隠れます。01:17:最初の領域が、背景に対して目立たなくなります。01:20:センサーが回転し、2つ目の領域が再び視野に入り、画面の上端の中央から出ていきます。01:23〜01:28:映っているものはありません。

この描写は情報提供のためのもので、事案の妥当性・性質・重要性についての分析上の判断や結論を示すものではない、とAAROは注記しています。

編集部より

題名や画面に出る文言は、機密ネットワークにアップロードした人物が付けたものです。AAROは、これらの資料の多くで出所の裏付けが十分でないと注記しています。題名の「IIR」は情報報告書、「OH」はオハイオ州の略で、アップロードした人物の表記です。

資料出典:米国防総省「war.gov/UFO」/ 映像配信:DVIDS。 本文はAARO(全領域異常解決室)が公開した英文の資料説明を編集部が日本語化・要約したものです。米政府職員が職務上作成した著作物はパブリックドメインです。

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