プエルトリコ2013年 海に入ったように見えた物体(解明済み)
長年UFO動画として知られてきた有名な映像。AAROは「異常な速度も飛行挙動も示していない」と高い確度で評価し、2物体が風速で直進していたと結論づけました。
映像は米国防総省の公式配信サービス DVIDS から再生されます。再生できない場合は DVIDS公式ページ でご覧ください。
- 発生場所
- プエルトリコ・アグアディージャ
- 発生時期
- 2013年4月26日
- 提出元
- 米税関国境警備局
- 記録手段
- 赤外線センサー
- 映像の長さ
- 約3分
- 資料番号
- Puerto Rico Objects
2013年4月26日、米税関国境警備局(CBP)の航空機に搭載された赤外線センサーが、プエルトリコ北西部・アグアディージャのラファエル・エルナンデス空港付近でUAP事案の映像を捉えました。映像では、高速で移動する物体が2つに分裂し、海に入って消えたように見えます。
AAROの評価
AAROは、対象が異常な速度や飛行挙動を示してはいないと高い確度で評価しています。情報コミュニティのパートナー機関が赤外線センサーの飛行経路と視線角度を再現した結果、映像は1つの物体が2つに分裂したのではなく、近接して飛行する2つの物体を写したものであることが示されました。またこの再現により、2つの物体は風速と同じ速度で直線的に移動しており、水中に入った瞬間は一度も存在しないことも示されています。
編集部より
「アグアディージャ事件」として長年UFO動画の代表格とされてきた映像です。公開資料には、このように解明済みと評価された事案も含まれており、未解決事案と区別して読む必要があります。
資料出典:米国防総省「war.gov/UFO」/ 映像配信:DVIDS。 本文はAARO(全領域異常解決室)が公開した英文の資料説明を編集部が日本語化・要約したものです。米政府職員が職務上作成した著作物はパブリックドメインです。