北米 未解決

1952年3月、ルペルト大尉が語った空軍のUFO調査の再編成(講演の音声・約1時間5分)

1952年3月、米空軍のエドワード・J・ルペルト大尉が行った講演の音声記録。再編された空軍のUFO調査の方針と、約800件の事案のうち約2割が説明できなかったことを語っています。

映像は米国防総省の公式配信サービス DVIDS から再生されます。再生できない場合は DVIDS公式ページ でご覧ください。

発生場所
アメリカ/マサチューセッツ州ボストン
発生時期
1952年3月26日
提出元
AARO(歴史資料)
記録手段
音声記録(講演)
映像の長さ
1時間5分13秒
資料番号
DOW-UAP-PR160

1952年3月、エドワード・J・ルペルト大尉(Edward J. Ruppelt)が行った講演の音声記録です。ルペルト大尉は、米空軍が再編したUFO調査の内容を説明しています。講演では、回折格子を使った撮影や、レーダースコープとの同期といった技術的な手法の見通しが語られます。これらは、その後、1952年から1969年まで続いた米空軍のUFO調査計画「プロジェクト・ブルーブック」に取り入れられました。国防総省のPURSUE第6弾(2026年9月18日)で公開されました。

講演の内容(AARO)

ルペルト大尉は、空軍が検討した歴史的な事案およそ800件のうち、技術的な分析を経ても、およそ20%が説明できないまま残ったと述べています。これらの報告は、信頼できる軍関係者、民間航空会社のパイロット、その他の資格のある技術的な観測者によるものです。大尉は、国家安全保障上重要な施設や核兵器関連の施設(ロスアラモス、アルバカーキ、オークリッジの各国立研究所を含む)の周辺に報告が集中していることを指摘し、無音での高速飛行や、時速1,000〜3,500マイル(約1,600〜5,600キロ)という未確認の速度を示すレーダー探知といった、繰り返し見られる異常な特徴にも触れています。さらに、空軍はこの現象の性質や起源について決定的な証拠を得ていないと強調し、目撃をよりよく評価するために、体系的な物理データの収集が国家安全保障上必要だと訴えています。

編集部より

この資料は映像ではなく、音声です。同じ日付・場所の講演の文字起こしとして、資料 DOW-UAP-D154 も同じ第6弾で公開されています。同じ第6弾には、1952年のトレモントン映像(DOW-UAP-PR159)も含まれています。AAROの説明は、講演の内容を要約したもので、映っているものの正体などについての判断は示していません。

資料出典:米国防総省「war.gov/UFO」/ 映像配信:DVIDS。 本文はAARO(全領域異常解決室)が公開した英文の資料説明を編集部が日本語化・要約したものです。米政府職員が職務上作成した著作物はパブリックドメインです。

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