イラク上空の単独物体 レポートは「ロシア軍機SU-27/35の可能性」
操作員は可能な限り追尾したものの特定できず。ミッションレポートは「SU-27/35の可能性が高い」と記し、AAROはこれをロシア軍機の型式名と補足しています。
映像は米国防総省の公式配信サービス DVIDS から再生されます。再生できない場合は DVIDS公式ページ でご覧ください。
- 発生場所
- イラク
- 発生時期
- 2022年5月29日
- 提出元
- 米中央軍
- 記録手段
- 赤外線センサー
- 映像の長さ
- 10秒
- 資料番号
- DOW-UAP-PR021
操作員は、北から北東へ飛行する1つのUAPを目撃し、可能な限り追尾したが特定できなかったと報告しました。米中央軍は2022年に赤外線センサーで記録した10秒の映像をAAROに提出しています。付随するミッションレポート(DoW-UAP-D14)は、対象を「SU-27/35の可能性が高い」と記述しました。
映像の描写(AARO)
映像を通じて、2つのコントラスト領域が視野中央付近で一緒に移動しています。
AAROの補足
SU-27およびSU-35は、ロシア連邦軍が運用する軍用機の型式名です。
編集部より
公開資料に含まれる「未解決」の事案の中には、このように報告者自身が既知の航空機の可能性を挙げているものもあります。AAROの年次報告書でも、報告事案の多くは気球・鳥・人工衛星・既存の航空機や無人機で説明がつくとされています。
資料出典:米国防総省「war.gov/UFO」/ 映像配信:DVIDS。 本文はAARO(全領域異常解決室)が公開した英文の資料説明を編集部が日本語化・要約したものです。米政府職員が職務上作成した著作物はパブリックドメインです。