北米 未解決

「第5世代機が撮影したUAP」と題された1分3秒の赤外線映像(IIR 1 666 S0151 23)

機密ネットワークにアップロードされていた1分3秒の映像。情報報告書(IIR)の番号を含む題名が付いています。

映像は米国防総省の公式配信サービス DVIDS から再生されます。再生できない場合は DVIDS公式ページ でご覧ください。

発生場所
米国北方軍の担当区域(AAROの推定)
発生時期
2023年1月(題名による)
提出元
AARO(機密ネットワーク上の資料)
記録手段
赤外線センサー(AAROの推定)
映像の長さ
1分3秒
資料番号
DOW-UAP-PR068

2026年3月6日、米下院議員8人が、国防総省と情報機関が保有しているとされる、UAP関連の可能性がある51件の記録の開示を求めました。AAROは、機密ネットワーク上にある該当資料の一群を特定しました。これらの資料の多くは、保管・管理の経緯(チェーン・オブ・カストディ)が裏付けられていません。AAROは、この映像(アップロードした人物が付けた題名は「IIR 1 666 S0151 23/Video Footage of Unidentified Aerial Phenomenon (UAP) captured by fifth generation aircraft on 20 Jan 23」)は、2023年に米北方軍の担当区域で運用されていた米軍プラットフォーム搭載の赤外線センサーに由来する可能性が高いと評価しています。アップロードは2023年7月です。国防総省のPURSUE第2弾(2026年5月22日)で公開されました。

映像の描写(AARO)

00:00〜00:31:センサーは、コントラスト領域を追尾し、おおむね視野の中央に保ちます。00:32〜01:03:センサーが領域を追ってパンするなかで、領域は、画面の上端から視野に出入りします。00:48:2つ目のコントラスト領域が、画面の右上4分の1の位置に見えるようになります。

この描写は情報提供のためのもので、事案の妥当性・性質・重要性についての分析上の判断や結論を示すものではない、とAAROは注記しています。

編集部より

題名や画面に出る文言は、機密ネットワークにアップロードした人物が付けたものです。AAROは、これらの資料の多くで出所の裏付けが十分でないと注記しています。題名の「IIR」は情報報告書、「第5世代機」は最新鋭の戦闘機を指す一般的な呼び方で、いずれもアップロードした人物の表現です。

資料出典:米国防総省「war.gov/UFO」/ 映像配信:DVIDS。 本文はAARO(全領域異常解決室)が公開した英文の資料説明を編集部が日本語化・要約したものです。米政府職員が職務上作成した著作物はパブリックドメインです。

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