中東、「白い円形の軌道のよう」と報告された4分58秒の赤外線映像
中東で記録された4分58秒の赤外線映像。付随するミッションレポートは、対象を「白い円形の軌道のよう」で時速約500マイルで動いていたと記述しています。
映像は米国防総省の公式配信サービス DVIDS から再生されます。再生できない場合は DVIDS公式ページ でご覧ください。
- 発生場所
- 中東(場所非公開)
- 発生時期
- 2024年(題名は2025年)
- 提出元
- 米中央軍
- 記録手段
- 赤外線センサー
- 映像の長さ
- 4分58秒
- 資料番号
- DOW-UAP-PR133
米中央軍が、米軍プラットフォーム搭載の赤外線センサーで記録した4分58秒の映像を、AAROに報告として提出したものです(説明文では2024年の記録、題名では2025年と表記されています)。付随するミッションレポート(DOW-UAP-D107)は、対象を「白い円形の軌道のように見え、時速500マイル(約800キロ)ほどで動いていた」と記述しています。
映像の描写(AARO)
00:00〜00:04:センサーはコントラスト領域をパンして追尾し、おおむね画面の中央に保ちます。00:05〜00:50:センサーは拡大率を下げて追尾を続けます。00:51〜01:21:拡大率を下げ、パンの速度を調整して追尾します。01:22〜01:41:拡大率を上げ、パンの速度を調整して追尾します。01:43〜02:05:長方形のデジタル表示(「フォーカスボックス」)が画面の中央付近に現れます。これはセンサーシステムの表示要素です。センサーは領域を追ってパンし、領域は画面の下端から視野の外に出ます。02:06〜02:21:センサーは画面をパンし、拡大率を下げます。領域が左端から断続的に再び現れます。02:22〜02:28:センサーはパンして領域を捉え直します。領域が視野に再び入ると、センサーは追尾を続けますが、パンを一時止め、領域は再び右側から出ていきます。02:29〜02:36:センサーは自動追尾の照準を作動させますが、領域にロックしません。照準が解除されたあと、センサーはパンを止め、領域は画面の右端から出ていきます。02:37〜03:22:センサーはパンして領域を捉え直し、視野に収めますが、領域は画面の下端から出ていきます。03:23〜04:29:センサーはパンを続け、ズームアウトして領域を捉え直します。領域は視野の中でかなり小さくなっています。センサーは、領域を視野に収めるようにパンし続けます。04:30〜04:58:センサーはズームインし、領域は視野を横切って画面の上端から出ていきます。センサーは拡大率を何度も切り替えます。
編集部より
AAROは、映っているものを「コントラスト領域」(背景と対比して見える部分)と呼び、物体だと断定していません。この描写は情報提供のためのもので、事案の妥当性・性質・重要性についての分析上の判断や結論を示すものではない、とAAROは注記しています。
資料出典:米国防総省「war.gov/UFO」/ 映像配信:DVIDS。 本文はAARO(全領域異常解決室)が公開した英文の資料説明を編集部が日本語化・要約したものです。米政府職員が職務上作成した著作物はパブリックドメインです。