エーゲ海の海面すれすれを飛行、時速約130キロで直角ターンを繰り返す
このアーカイブで最長クラスの3分近い追尾映像。ミッションレポートは「海面のすぐ上を飛行し、時速約80マイルで90度ターンを複数回行った」と記録しています。
映像は米国防総省の公式配信サービス DVIDS から再生されます。再生できない場合は DVIDS公式ページ でご覧ください。
- 発生場所
- ギリシャ/エーゲ海
- 発生時期
- 2023年10月27日
- 提出元
- 米中央軍
- 記録手段
- 赤外線センサー
- 映像の長さ
- 2分57秒
- 資料番号
- DOW-UAP-PR034
米中央軍が2023年、米軍プラットフォーム搭載の赤外線センサーで記録した2分57秒の映像です。付随するミッションレポート(DoW-UAP-D33)は、対象が海面近くを飛行し、時速約80マイル(約130キロ)で複数回の「90度ターン」を行ったと記述しています。
映像の描写(AARO)
00:04:コントラスト領域が画面左下から視野に入ります。00:07〜00:19:センサーが追尾するなか、対象は視野内を水平方向に行き来します。00:20〜01:00:対象はおおむね視野中央にとどまります。01:00〜02:01:センサーが青いレティクル(照準)で対象を指定し、動きを同期させます。02:02〜02:21:背景と区別しやすくするためコントラストフィルターを作動。02:22:対象が背景と区別できなくなり、ロックが外れます。02:27〜02:57:ロックを失った後、センサーはズーム倍率とコントラスト閾値を急速に切り替えます。
編集部より
「海面すれすれ」「直角ターン」はUAP事案で繰り返し報告される特徴ですが、赤外線映像での見かけの動きにはセンサー側のパン・ズームの影響が強く出ます。AAROはこの描写について、事案の妥当性や重要性に関する判断を示すものではないと注記しています。
資料出典:米国防総省「war.gov/UFO」/ 映像配信:DVIDS。 本文はAARO(全領域異常解決室)が公開した英文の資料説明を編集部が日本語化・要約したものです。米政府職員が職務上作成した著作物はパブリックドメインです。