英労働党議員「UFO協力めぐり国防省に欺かれた」 ファイブ・アイズUAP作業部会への関与を追及
英労働党のクライブ・ルイス下院議員が2026年8月29日、UAP(未確認異常現象)をめぐる英国と米豪加ニュージーランドの「ファイブ・アイズ」協力について、国防省の議会答弁は記録と食い違うとして「確実に欺かれた」と述べました。UAP問題を専門に扱う英ニュースサイトの報道です。
英ニュースサイト「Liberation Times」のクリストファー・シャープ記者が2026年8月29日に報じたところによると、ノリッジ・サウス選出のクライブ・ルイス議員(元影の国防相)は2025年7月から8月にかけて、英国が米国・カナダ・オーストラリア・ニュージーランドとUAP問題で協力しているかどうかを問う議会質問(written questions)を提出していました。
国防省「2023年5月以降、国際的な枠組みには参加していない」
ルーク・ポラード国防担当閣外相は、国防省は2023年5月以降、UAPに関する国際的なグループ会合には参加していないと答弁しました。ルイス議員が「ファイブ・アイズUAP作業部会」との協力について重ねて質問すると、退役軍人担当のルイーズ・サンダー=ジョーンズ閣外相は直接答えず、ポラード氏の以前の答弁を参照するよう促したとされます。
報道が示す「食い違う記録」
Liberation Timesは、英当局者が2021年以降ファイブ・アイズのUAP調整会合に参加し、2023年5月には第1回のファイブ・アイズUAP作業部会会合が開かれたとする記録を示し、「国際的な関与はない」とする国防省の説明と矛盾すると指摘しました。英側の窓口役として、王立海軍のオーウェン・リマー少佐と英陸軍のアナベル・ジェーンズ上級将校の名前も挙げています。
ルイス議員「確実に欺かれた」
ルイス議員は取材に対し、英国がファイブ・アイズの同盟国とUAPで協力しているかどうかについて「私は確実に欺かれた」と述べ、一連の答弁の正確性に問題があるとの認識を示しました。
編集部注:本記事はUAP問題を専門に扱う媒体の独自報道に基づくものであり、英政府が公式に答弁の矛盾を認めたものではありません。議会答弁(Hansard)の解釈をめぐる問題であり、続報が入り次第、本サイトでも追っていきます。
出典: Liberation Times (本文は同出典の報道内容を編集部が要約したものです)
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