米ギャラップ調査 UFOを「宇宙船」とみる人は37%で横ばい 「政府は隠している」は78%
米調査会社ギャラップが2026年8月26日に公表した世論調査で、UFOの目撃を地球外の宇宙船によるものと考える米国人は37%にとどまり、2021年の水準からほぼ横ばいでした。一方で「政府は公表していない情報を持っている」と答えた人は78%に上りました。
米調査会社ギャラップは2026年8月26日、UFO/UAPに関する世論調査の結果を公表しました。調査は2026年7月1〜19日に成人1,200人を対象に実施され、標本誤差は±4.0ポイントです。
「宇宙船」37%対「人間の活動か自然現象」49%
UFOの目撃について「すべて人間の活動か自然現象で説明できる」と答えた人が49%、「少なくとも一部は地球外の宇宙船だ」が37%、「分からない」が13%でした。宇宙船だとみる割合は2021年からほぼ横ばいで、米政府による一連の資料公開が続いても大きくは動いていません。懐疑派は2019年の60%から2021年に50%、今回49%へと下がり止まり、その分「分からない」が7%から13%に増えています。
自分でUFOを見たことがある人は17%
「UFOだと思うものを見たことがある」と答えた人は17%でした。目撃経験がある人が宇宙船説を信じる割合は61%で、経験がない人の33%を大きく上回っています。
「政府は隠している」78%
「政府はUFOについて、公表している以上のことを知っている」と考える人は78%に上り、「すべて公表した」とみる人は17%にとどまりました。本サイトが既報の民間調査会社トーカー・リサーチの調査(8月19日)でも、同種の設問で60%が「政府は隠している」と回答しており、機密解除が進んでも国民の不信は根強いことになります。
世代・支持政党による差
宇宙船説にもっとも懐疑的だったのは、男性、18〜29歳、大卒層、中西部・西部の住民、民主党支持者でした。トーカー・リサーチの調査では若年層ほど「報道で信じるようになった」と答える傾向が出ていましたが、ギャラップでは若年層はむしろ懐疑的で、設問の立て方によって結果の見え方が変わる点にも注意が必要です。
編集部注:本記事は民間調査会社ギャラップの世論調査結果を紹介したものです。調査はUAPの正体や地球外生命の存在そのものを検証したものではなく、米国民の意識を測ったものです。
出典: Gallup (本文は同出典の報道内容を編集部が要約したものです)
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