日本で起きたUFO事件簿|江戸時代から現代までの主要な目撃事件
UFO・未確認飛行物体をめぐる出来事は、海外だけのものではありません。日本にも古い記録から近年の公的な動きまで、語り継がれてきた事件があります。時系列で主要なものを紹介します。
1803年 うつろ舟
常陸国(現在の茨城県)の海岸に、円盤状で上半分がガラス張りの奇妙な舟が漂着し、中に見慣れない衣服の女性が乗っていた——という記録が複数の江戸期の文献に残っています。「空飛ぶ円盤の元祖」としてしばしば引用されますが、当時の漂着譚・奇談の一つとみる見方が主流です。
1972年 介良(けら)事件
高知市介良地区で、中学生たちが水田で小型の金属製の物体を見つけて持ち帰り、逃げられ、また捕まえた——という一連の騒動。日本の「小型UFO捕獲事件」として知られています。
1975年 甲府事件
山梨県甲府市で、小学生2人がブドウ畑に着陸した銀色の物体と、その脇に立つ搭乗者らしき存在を目撃したと証言した事件。子どもの証言としては具体的で、当時大きく報じられました。
1986年 日本航空機アラスカ上空UFO遭遇事件
貨物便のジャンボ機がアラスカ上空で、巨大な発光体に長時間追随されたと機長が報告し、FAA(米連邦航空局)が調査を行いました。ベテランパイロットによる報告で、レーダー記録の解釈をめぐって議論が続いた事例です。
石川県羽咋市 UFOの町
羽咋市には古くから「そうはちぼん」と呼ばれる空飛ぶお椀の伝承があり、現在は宇宙科学博物館「コスモアイル羽咋」を核にUFOをまちづくりに活かしています。事件というより、UFO文化が地域に根づいた例です。
2020年 防衛省の対応指針
アメリカ国防総省が海軍撮影のUAP映像を正式公開したのを受け、日本の防衛大臣は、自衛隊機が特異な飛行物体に遭遇した場合の記録・報告手順を定める方針を表明しました。UFOが安全保障の文脈で正式に扱われた、日本では初めての動きです。
記録することの意味
これらの事件に共通するのは、当事者がその場で残した証言やメモが、後年の検証の土台になっている点です。もしあなたが不可解なものを見たら、日時・場所・方角・動き方をその日のうちに書き留めてください。掲示板(/conts_bbs_detail/19)から短くても投稿できます。
執筆:UFO.JAPAN編集部