葉巻型UFOとは?特徴・有名な目撃例・誤認される正体
シガー型の特徴・有名な事例・見分け方
細長い円筒形で、側面に窓のような明かりが並ぶ——それが葉巻型UFO(シガー型)です。円盤型と並んで古くから報告される形で、「母船」として語られてきました。特徴と有名な事例、そして最も多い誤認の正体をまとめます。
細長い円筒形で、長さは幅の5〜10倍ほどに見えたという報告が多い形です。昼間は金属光沢のある銀色の棒、夜は両端や側面に明かりの並んだ細長い光として語られます。
円盤型より大型とされることが多く、「小型の光体を出し入れする母船」という証言が古くから残っています。雲の中へ出入りする様子や、空中で静止したまま向きだけが変わったという報告もあります。
共通して報告されるのは、翼・尾翼が見えないこと、音がしないか、遠くで低く鳴る程度であること、の2点です。ただし、距離が離れていれば音が届かないのは通常の航空機でも同じなので、この2点だけでは葉巻型の根拠になりません。
1948年7月24日の未明、米国アラバマ州モンゴメリー付近を飛行中のイースタン航空の旅客機の操縦士2人(クラレンス・チルズ機長とジョン・ホイッティー副操縦士)が、翼のない細長い機体が高速ですれ違ったと報告しました。
操縦士の証言では、機体は葉巻のような円筒形で、側面に2列の窓のような明かりが並び、後方に炎のような光を引いていたとされます。この事例は米空軍の初期調査(プロジェクト・サイン)でも取り上げられ、「葉巻型」という呼び名が広まる契機の一つになりました。
一方で、天文学者らは「非常に明るい流星(火球)が細長く見えたのではないか」との見方を示しています。火球であれば、数秒で消えること、窓に見える光は目の残像であることなど、証言の多くが説明できるためです。
飛行機雲と機体:高高度を飛ぶ旅客機は、真横から日光を受けると翼が見えず、胴体だけが銀色の細い棒に見えます。夕方の西空では機体が輝き、飛行機雲もオレンジ色に染まるため、「空に浮かぶ光る葉巻」として報告されやすい組み合わせです。
飛行船・気球:細長い形の飛行船は、離れて見ると葉巻そのものです。広告飛行船は夜間に船体を照らすことがあり、窓のような明かりが並んで見える原因になります。
火球・流星:数秒間、細長く光って尾を引く場合は流星の可能性が高くなります。進行方向が一定で、数秒で消えるなら有力です。
レンズ雲・細長い雲:山岳地帯では、細長いレンズ雲が静止した葉巻のように見えます。数十分たっても形と位置がほとんど変わらないなら、雲の可能性を考えてください。
動き:一定方向へ数十秒〜数分かけて動くなら航空機・飛行船、数秒で消えるなら火球、ほとんど動かず形も変わらないなら雲の可能性が高くなります。
光の並び:窓のように見える光が等間隔に並んでいても、航空機の機体は「両翼端の赤と緑、尾部の白」の3色の航行灯です。色が合えば航空機です。
時間帯:日没後30分〜1時間は、地上が暗くなっても高空の機体にはまだ日が当たっています。この時間帯の「光る棒」は、飛行機雲か旅客機である場合が大半です。
記録:見えた方角・高度の目安(指何本分か)・動いた時間・色を書き残しておくと、あとから航空機の運航や天文現象と照合できます。
全国から寄せられた直近の投稿です。どの形として報告されているかを読み比べてみてください。
-
追加で写真です。私が見たものをAIに画像制作してもらいました。上の画像のように急に現れて…
追加で写真です。私が見たものをAIに画像制作してもらいました。上の画像のように急に現れて、下の画像のように伸びて消えました。大きさは、私から見て月よりも大きく、飛行機よりかなり下を飛んでいる感じでした。
-
2024.5.25 夜8時前後 長岡の夜空で花火が上がりました。何発か上がり連続花火が打…
2024.5.25 夜8時前後 長岡の夜空で花火が上がりました。何発か上がり連続花火が打ち上がって(おそらく試験的な花火)花火はおわりました。ちょうど犬の散歩中で小学4年の息子と栖吉川の土手を歩いていました。高校のグランドにさしかかった時に…
-
2024年3月24日8時30分頃 長岡駅上空50〜100mを直線的に数珠状の光の集まりが…
2024年3月24日8時30分頃 長岡駅上空50〜100mを直線的に数珠状の光の集まりがゆっくりと飛行、15秒〜20秒後にスッと跡形もなく消えてしまいました。慌てて子供と二人動画を撮りましたが,写っておりませんでした。私は子供(小3)と4回…
-
近江に化けたアイロンクロン 近江に化けたニュートンクロン 近江に化けたジェームスウェップ…
近江に化けたアイロンクロン 近江に化けたニュートンクロン 近江に化けたジェームスウェップクロン 近江に化けたエドウィンハップルクロン 近江に化けたアインシュタインクロン 近江に化けたランチャークロン 近江に化けた化学クロン 近江に化けた工藤…
- 葉巻型UFOとは何ですか?
- 細長い円筒形で、側面に窓のような明かりが並んで見えるとされるUFOです。円盤型より大型で、小型の光体を出し入れする「母船」として語られることが多い形です。実際の目撃では、飛行機雲を伴う旅客機や飛行船、火球が原因である例が多くあります。
- 葉巻型UFOの有名な事例はありますか?
- 1948年7月24日の未明、米国アラバマ州上空でイースタン航空の操縦士2人が、翼のない葉巻のような機体とすれ違ったと報告したチルズ・ホイッティー事件が代表的です。側面に2列の窓のような明かりが見えたとされ、のちに「非常に明るい火球だったのではないか」とする見方も示されています。
- 葉巻型UFOの正体は何ですか?
- 最も多いのは、日没後の高空で日光を受けた旅客機と飛行機雲の組み合わせです。ほかに飛行船、細長いレンズ雲、火球があります。動きが数十秒続くなら航空機、数秒で消えるなら火球、ほとんど動かないなら雲を疑うと整理できます。
- 葉巻型とシガー型は同じですか?
- 同じ形を指します。英語のcigar-shaped(葉巻の形)を「シガー型」と訳したもので、日本語では「葉巻型」と呼ばれることが多い形状です。