アダムスキー型UFOとは?特徴・由来・円盤型との違い
アダムスキー型円盤の特徴・有名な事例・見分け方
上がドーム、下に3つの球体——「UFOの絵」といえば多くの人がこの姿を思い浮かべます。これがアダムスキー型です。名前の由来になった人物、写真が広まった経緯、円盤型との違い、そして現在の評価をまとめます。
上部に半球状のドーム(操縦室のような部分)があり、その下に平たい円盤状の船体、船底に3つの球体が付いた形です。この3つの球体は着陸脚のように描かれることが多く、「アダムスキー型」を見分ける最大の手がかりです。
イラストや模型で「空飛ぶ円盤」として描かれる形の多くは、この型を元にしています。つまり、アダムスキー型は特定のUFOを指すと同時に、日本を含む世界のUFOのイメージを決めた形でもあります。
ジョージ・アダムスキー(1891〜1965)は、ポーランド生まれの米国人です。1952年11月20日、カリフォルニア州の砂漠で金星人を名乗る人物と会ったと主張し、その体験を著書『空飛ぶ円盤実見記』(1953年、英国の作家デズモンド・レスリーとの共著)にまとめました。
本の中で紹介されたのが、ドームと3つの球体を持つ円盤の写真です。アダムスキーは、1950年代前半に自宅近くから自身の望遠鏡で撮影したと説明し、この写真が世界中に広まりました。
日本でも1950年代に翻訳が紹介され、空飛ぶ円盤の研究団体が各地で生まれるきっかけの一つになったとされます。
円盤型:円い(または皿のような)形をしたUFO全般を指す、広い呼び方です。1947年のケネス・アーノルドの目撃で「空飛ぶ円盤」という言葉が生まれました。
アダムスキー型:円盤型のうち、ドームと3つの球体という特定の姿を持つものだけを指します。つまり「アダムスキー型は円盤型の一種」であり、円盤型のすべてがアダムスキー型というわけではありません。
近年の目撃報告で「アダムスキー型を見た」という例は多くありません。実際の目撃は、輪郭のない光や三角形の光の並びとして報告されるのが主流で、典型的なアダムスキー型は、イラストの形として知られる側面が強くなっています。
多くの研究者は、アダムスキーの写真を模型を使って撮影したものと考えています。理由として挙げられるのは、同じ形の物体が他の誰にも確認されていないこと、船体の質感が小さな工作物のように見えること、金星に生命が存在するという主張が後の探査で否定されたことです。
ただし、本人や支持者は一貫して本物だと主張しており、現在でも世界各地に愛好者がいます。このページは真偽を断定するものではなく、「この形がなぜ広まったのか」の記録として整理しています。
レンズ雲:山の上に静止する笠雲は、上が丸く下が平らで、ドーム付きの円盤そのものに見えます。夕日に照らされると輪郭がくっきり浮かびます。
レンズフレア・窓の映り込み:写真では、光源と画面の中心を結ぶ延長線上に同じ形が現れていれば、フレアの可能性が高くなります。室内の照明がガラスに映り込み、夜空に浮かぶ円盤に見える例も多くあります。
気球・飛行船・ドローン:形が丸みを帯び、下に装置がぶら下がっている機体は、離れて見るとドーム+円盤の組み合わせに見えます。
全国から寄せられた直近の投稿です。どの形として報告されているかを読み比べてみてください。
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- アダムスキー型UFOとは何ですか?
- 上部にドーム、下部に3つの球体を持つ円盤型UFOの代表的な形です。1952年にジョージ・アダムスキーが公表した写真が元になっており、日本で「空飛ぶ円盤」として描かれるイラストの多くがこの形をしています。
- アダムスキー型と円盤型の違いは何ですか?
- 円盤型は円い形のUFO全般を指す広い呼び方で、アダムスキー型はそのうちドームと3つの球体という特定の姿を指します。アダムスキー型は円盤型の一種です。
- アダムスキー型UFOは本物ですか?
- 多くの研究者は、写真は模型を使って撮影されたものとみています。同じ形の物体が他に確認されていないことなどが理由です。一方で本人や支持者は本物だと主張しており、このサイトでは真偽を断定せず、形が広まった経緯として整理しています。
- アダムスキー型に似たUFOは今も目撃されますか?
- 近年の目撃報告で、典型的なアダムスキー型の形が報告される例は多くありません。ドームのある円盤状に見えた場合、レンズ雲や窓の映り込みなどの誤認であることが多く、まずそれらを確認するのが有効です。