ミック・ジャガーのUFO体験
ローリング・ストーンズのミック・ジャガーは60年代、UFOに遭遇。しばらく未確認飛行物体の調査に凝っていたそうだ。ジャガーは自宅にUFO探知機なるものまで取り付けていたという。 Famelfirst.co.ukによると、ロック・ミュージシャンと未知との遭遇を記した『Alien Rock: The Rock 'n' Roll Extraterrestrial Connection』の著者マイケル・C・ラックマンは『Bang Showbiz』にこう話したという。「ミック・ジャガーは長い間、UFOに興味を持ち続けていたよ。'68年、彼は当時のガール・フレンド、マリアンヌ・フェイスフルとグラストンベリーでキャンプしてたとき、タバコ型の光る物体に遭遇したんだ。そのころ、彼はイギリスの家にUFO探知機を取り付けた。彼が家を出るたびに、警報が鳴ってたそうだ。近くで、強い電磁気を発する動きがあるってね」 ジャガーはまた、'69年にカリフォルニアで行なわれたアルタモント公演の最中にも、UFOを目撃したと伝えられている。バンド・メイトのキース・リチャーズも「何度か見たことがある」と話していたそうだ。 インタヴューで嘘ともホントとも取りかねない発言をするリチャーズが加わったことで、さらに胡散臭くなったこの話。しかし、60年代には未知との遭遇を果たしたミュージシャンが結構いたようだ。ジョン・レノンも「エイリアンからメタルの卵型のオブジェクトをもらった」と語ったといわれている。この世代が、UFOだけでなくドラッグとも結びついていたことはお忘れなく。最近では、カサビアンのセルジオ・ピッツォーノ(G)がLSDをやり、宇宙人を見たと発言している。
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