UFO体験記

空の上には怪奇現象?

子供の頃の話。


東京多摩地区郊外にて。

小学校低学年の頃。
住宅地の道の上で遊んでいた。

確か地面に何か書いていたのだが(蝋石か何かで)、二人で居た友達とほぼ同時に、何の理由も無くふと頭を上げ、真上の上空へ目をやった。

両脇に並ぶアパートと民家の間に見える、狭い空。やや曇り、薄暗い日だった。

丁度見えている空間に合わせる形に、一方から一方へ、「ハング グライダー」が通り過ぎました。

二人ともポカ~ンとしながら見続けていたら‥

同時に「あ、今羽ばたいたね」と。

両腕を一回、しっかりと「バサッ」と羽ばたかせたのでした。


月日が経ってから気が付いたのでしたが‥

「そんなグライダー有るだろうか?」

無いのです。

三角形ではなく、頭から爪先迄は何も無く(ヘルメットは被り、何かスーツかツナギは着ている様にも見えました)、ただ両腕だけに、大した幅でもない「翼」が付いていただけだったのでした。

そんなので滑空する事は、不可能。
ましてや、羽ばたくハング グライダーなどが有るはずは無かったのです。

しかも。
目撃当時にもおかしいとは思ったのでしたが。
平地の(武蔵野台地だが山間部には程遠い)住宅地の上を飛行するでしょうか?

遠方(山又は建物の上)から飛び立ち、うまく上昇気流を捉えながら長距離飛行し、もう少し先の多摩川河川敷かどこかのグラウンドにでも着陸した可能性なら、考えられなくはありませんでした。
そうでないなら、セスナ機や熱気球などから落ちて来たか。
(30メートル有るか分からない高さだったので、本当に着陸寸前でなければなりませんでしたが。)

しかし、三角形でなく、「羽ばたいた」んです(謎)


不思議なのは、「何で路面で遊んでいたのが、音もせず影も無かったのに(もし有ったなら、一瞬で通り過ぎたはずです)、二人同時に上を見上げたのか?」なのです。
そして、こちらが見えている隙間に沿う様に、一直線に通り過ぎた。


飛行機型のハング(と呼ぶか分からない、体をむき出しにするタイプの)グライダーも有りますが、翼長は非常に長く、テールに尾翼が有ります。

その両腕に取り付けられていた翼の長さは、せいぜい手先より15~20cm程伸びた程度だったのです。
幅も5~60cmぐらいだったかもしれません。

何だか。
パイロットというかその人は、目線は前へ固定しながら、こちらが見ている事は察しているかの様な雰囲気が漂ってはいましたね。
(30代ぐらいの男性の様に見えましたが。逆光ながら。)

思い出せば不気味で、どちらかと言えば怪奇現象なのかもしれなかった様にも思える出来事になりました。

 

自分は、この事が有りますので、「空にまつわる不思議な話」には理解を持っています。

ある夜、月の何倍もの大きな惑星が有った。
雲の上に、雷様が居た。

などという話も掲示板で見ましたが、あるいは本当の事かとも思えます。

我々は普段、全くという程「空へは意識を向けず」暮らしています。
だから、仮に何か不可解な事が起きていても、「殆ど気付けていない」のです。
(夜空でも、流れ星は毎晩多数飛び交っているのです。)

まず意識を向ける事もせず、「有るとか無いとか、嘘だとか」論議する事が、間違いになります。

示された画像/映像なら、信じても信じなくても自由とはなります。
今や、誰にでもいくらでも加工する事は可能になりましたから。

でも自分には、本物と偽物の違いは、だいたい分かる気がしてはいます。話の場合も同様に。
※うまくまんまと騙される事も有りますが、その場合も後にそれが判明します。


これから気を付けなくてはならないのは。

闇側が持っているとささやかれている未知の技術、「ブルー ビーム計画」になります(注)

これは、今迄も既に使われていたかもしれないのですが。

スクリーンも何も無い空中に、好きな様に映像を演出出来るのです。

まだUFOが一般的にちゃんと認知される前に、そんな事がされる時代が始まってしまうならがっかりしますが、これがもし使われるなら、騙されてはならないのです(注)

報告例も沢山上げられている、フライング ヒューマノイドも巨体なマリア像も、伝説や宗教に「乗っとり」「再現」されている可能性が有るのです。

それが、宗教的/政治的なプロパガンダに利用される事が有ってはならない。

ロマンを奪われる形にはなるのですが、もうそんな時代が来ているという意識は、持っていなければならないのです。

 

 更新日付:2020-08-28 00:58:00
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