UFOに頭上を煽られたのち思うこと
- 2022-09-04 09:35:00
- 匿名希望
誰も信じないしな、と思い特にネットにもあげてなかった体験を綴る。6,7年前(2015年頃)だったと思うが、北海道小樽市銭函にある海に面したルナ・コーストという建物の5階のバルコニーから真夜中に2人で海と夜空をぼんやり眺めていた。やがて水平線上(夜なので見えないが)に3,4個の淡い白い光が見えた。何だろうと思っている内に横に広がり、全体にオレンジ色に強く発光しながらカラスが人の頭を襲うように一直線に我々のいる建物に向かってきて、頭を掠めるように屋上スレスレを無音で通過。白い光が見えてから僅か3秒ほどの出来事だった。さながら不死鳥が翼を広げ自分の頭を掠めて飛んでいったような印象で、最接近時の全幅はジェット機と同じほどだった。終始無言で同じものを見た2人は顔を見合わせ、何だ今のは!と後から騒いだが、速度・大きさ・挙動・無音であることすべてが「未確認飛行物体」であることは疑いようもなく、我々を認識しているように向かってきた点を思い返すと怖さもあったが、疑いようのない体験を、「証人が横にいる状態」で出来た事をとても嬉しく思った。その後UFO目撃体験は一切ないが、自分の中でUFOは信じる信じないの問題ではなく、「いる」という「事実」だ。水平線上から秒で頭上スレスレを掠めてきた、ということは我々が向こうから認識されていたと考えるのが自然だろう。宇宙上で我々人類はある生命体の「観察対象」なのであろうか。そうである場合、彼らの目的は何なのか。SFではよく侵略されるイメージがあるが、そもそもそのような対等な存在など超越しており、私は意外と「娯楽」だったりするのかもしれないと思っている。あの飛行物体を迎撃など出来るわけもなく、軍事的に防衛などできないだろう。壁画や地上絵など遥か昔からその存在を示す手がかりがある以上、”彼ら”は遥か昔から我々を個体レベルで監視しているのかもしれない。いずれにせよ軍事的対応は各国の軍部に任せ、私は「そっとしておいてね」と思いつつUFO関連情報を娯楽として楽しむ。