帰宅中、頭上を今までにないくらい明るい赤っぽい光が流れた。
田舎なので回りが暗いゆえに、仮に流れ星ならば自分が今まで見た流星とは比べ物にならない、鮮明でものすごい明るさだった。
呆気にとられ、「何だ何だ?」と混乱するも束の間、
先程の光りが流れた方から消えた方へと、
飛行機よりもかなり早いペースの点滅しない薄い光りがす~っと移動していった。
最初の光りは秒で消えたが、
後の光りは見えなくなるまでずっと向こうに移動していった。
視界に飛行機がちょうど飛んでいたので、比較がし易かった。点滅していなかった。
最初の光りは流れ星だとして、
後での光りはなんだろ。